お知らせ
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JDA-DAT鹿児島スタッフ養成研修会
こんにちは、栄養士Tです。
2025年10月4日(土)、出水総合医療センターで開催された「第5回 災害支援チーム(JDA-DAT)スタッフ養成研修会」に非常食について研修のお時間をいただき参加してまいりました。
災害支援チーム(JDA-DAT)は、大規模災害時に巡回栄養相談や栄養・食生活支援活動を行う管理栄養士・栄養士のチームで研修にはスタッフ研修とリーダー研修がありますが、今回はスタッフ養成研修、専門研修を3日間受講しメンバーとなるものです。
小雨の降るなか、講堂にはすでに多くの栄養士が朝早くから研修を受けており、私が到着した時には臨床心理士の先生の講義を受けていました。アサヒ物産からの講師は、アルファフーズ株式会社 広報部長 兼務 営業部副部長 吉岡氏。
災害備蓄管理士の資格を取得され企業・地域をはじめとする様々な場所やメディアで災害備蓄の情報発信にご活躍されている、いわば『非常食のプロ』限られた時間のなか、必要な情報をぎゅぎゅっと凝縮した内容で、私も大変良い勉強になりました。
小休憩の際には、実際に非常食の試食が行われ鹿児島県栄養士会様でご購入いただいた最近ブレイク中の北海道ミルクデニッシュ(ロングライフパン)とアルファフーズUAA食(おかず)、カゴメ野菜一日これ1本が昼食です。
皆さん大変熱心で、展示ブースでは様々な質問をいただき、改めて災害時の食事について考える機会となりました。
鹿児島県栄養士会の皆様には、荷物の搬入や物品配布など細かいところまでお気遣いいただき、心より感謝申し上げるとともにこのような機会をアサヒ物産に与えていただいたこと重ねて御礼申し上げます。
今後も、アサヒ物産ではJDA-DAT鹿児島の皆様の災害支援への取り組みを応援しております。
最後になりましたが、非常食をご検討中の方は、まずはアサヒ物産へお問い合わせください。